ほぼ日5年手帳購入しました
お久しぶりです。
タイトルの通りほぼ日5年手帳を購入したのでご報告。
以前はロルバーンに日記を書いていましたが、長く書いてると下向きなことばかり書いてたり、後から読み返したいことがあってもたくさん書いてると見つけにくかったりしたのでやめていました。
しかし1行だけの10年日記なるものの存在を知り、あれなら簡潔で後から振り返りやすいし続けやすそうと思いネットで検索すると8000円ほどとなかなかのお値段。
かつ表紙が紺の生地張りでカッコいいけどもっと別なのがいいなーという。
かつ続けばいいけど挫折した時に8000円がもったいなさすぎる。
ということで他を調べたところ、みんな大好きほぼ日の5年手帳を見つけました。
オリジナルを連用日記として使うことも考えましたが、右側フリーページがついていることが大きかった。
実は毎日書くのはやめたものの、楽しいことや書きたいことがある日は書いているのです。
このまま書きたい日の日記を別の手帳に書き続けようかとも思いましたが、別々だと絶対併せて見ないな…と思いフリーページに書きたいこと書いていこうと。
ということでお迎えしました。
実物を見るまでは、いかにも辞書っぽくて書く気を削がれる…と思ってましたが、いざ買ってみると高揚感もあってそこまで嫌じゃない。
サイズ感は長編小説の文庫本といったところ。
肝心の開き具合ですが、元旦はこんな感じ。
この点で大きいサイズを買おうかとも思いましたが、そこだけで6000円はなと思い見本で書くイメージして購入。
右利きの人は年頭は書きづらそうです。
フリーページは楽かな?
ということでフライングで早速書いてみた。
10月フリーページなので特に書くのに支障はなく。
個人的には気にしませんが、トモエリバーなので乾きが遅いため気になる方は吸い取り紙挟むのがベターです。
かつ他のほぼ日手帳にはあるのに5年手帳になくて自分で書いたもの。
二十四節気表。
ほぼ日オリジナルとは違いますが、ざっくりでも意味がわかるものがすぐ見られるのはいいなと思い、マイリストのページに書きました。
あと巻末にある1年のまとめみたいなページ、あそこにマンスリー手帳についてる1年365日一覧表みたいなのを貼ろうかと。
去年からそこに1年のトピックを書き込んでいるのですが、見やすく分かり易いのでこれもここにくっつけようという作戦。
とプランは完璧ですが果たして2026年まで続くのか?
と言いつつ完璧を目指したら続かないので、休みやすみくらいで書いていきたいと思います。
イマイチだった万年筆
前回同様万年筆歴のあっさい、書き味ぬるぬる派のお気に入り万年筆になります。
万年筆詳しい方、カリカリ派の方とはだいぶ好みが違ってくると思いますのでご了承ください。
お気に入り万年筆について書いてきましたが、イマイチだった万年筆もあるわけで。
そんな万年筆についての記事です。
LAMY サファリ
鉄ペンといえばコレみたいな感じでみんな大好きサファリ。
私も購入当初は「書きやすい、さすが〜」と楽しんでましたが、時を経てカリカリまでいかないけど強めのサリサリ感が気になり。
EFなので余計にそう感じるのかもしれませんが、最近は試し書きしてはやっぱ無理だと洗ってしまうを繰り返す。
書き味よく気兼ねなく使えて好きという方が多い万年筆ですが私はどうも苦手です。
プラチナ万年筆
プレピーはコスパ抜群、スリップシール機構という素晴らしいシステムを搭載と相性良ければ素晴らしい万年筆なのですが、俗にスクラッチ感と呼ばれるサリッサリ感がどうにも受け付けない。
プロシオンは3本買うくらいハマりましたが、今や一本もペンケースに入ってない始末。
でもセーラー同様可愛い軸出してこられるんですよね〜見るだけだけど。
セルロイド軸の金魚とかマジ可愛い。
と半年ながら万年筆使ってきて最初こそデザイン>書き味
でしたが今やデザイン<<<書き味になりました。
でも可愛い軸見ると欲しくなるんですよねー。
これにパイロットの(以下略。
最近の最近のお気に入り万年筆 セーラー
前回同様万年筆歴のあっさい、書き味ぬるぬる派のお気に入り万年筆になります。
万年筆詳しい方、カリカリ派の方とはだいぶ好みが違ってくると思いますのでご了承ください。
気づくとパイロットばかり使っていますが、セーラーの万年筆もお気に入りあります。
プロギアスリム 四季織々 雪椿
軸が可愛いというだけで購入した万年筆でしたが、掠れやカリカリ感もなくサラサラで滑らか感さえ感じる書き味。
MFというかなり細い字幅でこれはなかなか。
可愛さにつられて買ってよかった一本です。
レクル パール
コクーンと同価格帯ながら軸色のバリエーションの豊富さが魅力のレクル。
(コクーンはあのシンプルさが年齢問わず使いやすいデザインなんだと思いますが)
これも軸が可愛いというだけで購入しましたが、気づくとずっとペンケースに入っています。
雪椿のような金ペンに比べたら書き味は劣りますが、同価格帯の鉄ペンの中では一番好きかも。
(全部試してる訳じゃありませんが)
引っかかりや掠りなくサラサラとした書き味。
滑らかさまではさすがに感じませんが、ぬるぬる至上主義の私でも違和感なく日常使いできる一本。
雪椿同様字幅がMFオンリーなのが玉にキズですが、使ってみると使いやすい字幅なので結局問題なし。
kakuno同様二本目の購入を検討中。
といったセーラー万年筆のお気に入りでした。
書き味はパイロットの方が好きなんですが、セーラーの魅力はなんといっても軸のデザインの豊富さ。
レクルもコクーンとどっちという時に圧倒的に可愛いデザインが多かったから。
願わくば軸はセーラーでニブはパイロットというキメラ万年筆誰か作ってくれないかな〜作ってくれないだろうな〜。
5月 セリア6リングファイル 収支帳 セットアップ
万年筆話をぶった斬りますが予定通りにできたのでお披露目。
表紙は買ったばかりのセリアシールで。
基本クラシックなモチーフ大好きなので毎月似たようなコラージュになりがちという。
月一覧はドライフラワー祭り。
これも先月とほぼ同じですが、こちらのセリアシールの方が小ぶりで個人的には使いやすいと思います。
裏表紙はステンドグラス風シールに宝石シール足したら賑やかすぎて他ページとの差が激しいという。
以前買った多肉シール、メッセージシールをほぼ使わないのでイラスト部分切って活用。
タイル風シールの暖色バージョンも活用。
といった感じでした。
ということでハビットトラッカーも作らないとね。
最近のお気に入り万年筆 パイロットその2
前回同様万年筆歴のあっさい、書き味ぬるぬる派のお気に入り万年筆になります。
万年筆詳しい方、カリカリ派の方とはだいぶ好みが違ってくると思いますのでご了承ください。
このブログの最初期に全然ダメと書いた気がするkakuno。
ガリガリ感が受け付けないとか書いた気がしますが、ボールペン替わりにと黒インク入れてたまに使うのですが、EFにしてはだいぶ書きやすい!と発見したこの頃。
もちろん極細字幅なのでカリカリ感はありますが、ほぼ掠らないし(期間空いて乾いてしまうことはあります)引っかかりもそこまでひどくない。
1000円でこの書き味なら全然あり!と思いMを買おうかどうか思い悩み中。
そしてお気に入りというか仲良くなりたいけどなかなか難しいカスタム742のFA。
超軟調とも言えるふわふわニブかつインクドボドボフローに惚れて購入したものの使いこなせない一本。
なのでしばらくお休みさせてましたが、ちゃんと使えば楽しいよ、とのアドバイスをいただき最近色々試しています。
その中で得たポイント。
・ちょっとでも捻ると掠りがちになるので、掠ったら握り方を直す。
・紙を選ぶニブでもあると思うので、なるべくトモエリバーで。
(グラフィーロもいいけど手持ちがないので)
・淡いインクは上記二種の紙でも薄くなりがち。なるべく濃い色で。
・と色々試してもイマイチな時はイマイチなので諦める。
しばらく使ってみてこのニブインクフローはスリットの開きが大きいので潤沢なのですが、普通に書く分にはスリットそこまで大きく開かないのでインクが引っ張られてインク薄くなりがちなんですよね。
インクは染料タイプしか持っていないので顔料タイプだとまた違ってくるかもですが。
ただ捻らないよう気をつけながらちゃんと書けた時は書き心地も含めて楽しい。
万年筆に合わせる必要があるので、家でゆっくり書きたい時のための万年筆だと改めて実感しました。
ということでパイロットだけで2記事も書いてしまった。
まだ話したい万年筆あるので続きます。
最近のお気に入り万年筆 パイロットその1
最近筆ペンの話ばかりしていたので?今回は万年筆の話をば。
上記の記事でも書きましたが万年筆歴のあっさい、書き味ぬるぬる派のお気に入り万年筆になります。
万年筆詳しい方、カリカリ派の方とはだいぶ好みが違ってくると思いますのでご了承ください。
前回プロシオンを一位にしましたが数ヶ月経ち、どうにも気になるスクラッチ感。
最初こそ5000円なのにこの滑らかさ!と感動しましたが、そんなに滑らかかな?と思ってきた次第。
とあるお店でそうお話ししたところ「それは違いがわかってきたのですよ」とおっしゃていただきました。
言っていただいた時は「いや新品の時はもっと滑らかだったような」と思っていた(失礼)なのですが、考えてみればこれから上げる万年筆は買った当初から印象変わらない書き味。
それに思い当たり、やはりプロシオン私にはあまり向かない万年筆だなぁと実感しました。
ということで改めてお気に入り万年筆。
カヴェコ以来日本メーカーばかり買っているのですが、中でもお気に入り、もとい安心して買って書けるのがパイロット。
無難と称されることも多いようですが、持っている万年筆の中ではどれも外れなくカリカリすることなく滑らかな書き味。
中でも一番最初に買った金ペンのカスタム74 SFMはずっとペンケースに入っています。
程よい軟調で字幅も使いやすい細さ。
あと同じ74のBも、字幅が太いのでちょっと掠れる時もありますが気をつけていれば滑らかにインク色堪能できる一本です。
深いネイビー色もお気に入り。
というところで長くなりそうなので次回へ続きます。
ぺんてる 筆ペンを改良して万年筆インク入れてみた
iro-bungu2020.hatenadiary.com
iro-bungu2020.hatenadiary.com
色々使って味をしめ、ついにあれに手を出しました。
ぺんてるの一般的な筆ペン。
セーラーの筆ペンもいけたからこれもいけるかなと。
試し書きして気に入ったので2本買っちゃいました。
他のメーカーも試してみたのですが、個人的にトメ・ハネ・はらいを書く時にぺんてるの筆ペンが上手く書けたので。
カートリッジは軸と兼ねているのでこれから墨を抜き、水しか出なくなるまで洗えばいいんだと思い早速着手。
…ずっと黒い水出てくるんですが…。
とりあえず墨吸えるだけ吸おうとしてもほとんど出てこず、諦めて水道水で洗い出したらしばーらくやっても澄んだ水になりません。
一旦諦め、翌日再挑戦して澄んだ水になった!とインク入れようとしたら全然入っていかず何故か出てくる黒い水。
どーやらこの一般的な筆ペン、軸を兼ねてるカートリッジは中に綿芯が入っててそれに墨を含ませてるようです。
これは悲しいかな諦めざるおえない…泣。
(諦めて墨で書けよ、とお思いかと思いますがインクで書きたいのです…)
さすがにこのまま使えないのはもったいなさすぎるのでこうしてみました。
不恰好なのはわかってる。でも使えればいいんだ。
100円ショップで買ってた習字筆にブラシがハマったので、両面テープで補強してなんちゃって筆です。
もちろんインク補充はできないので、元々の習字筆同様インクをつけて使います。
利便性は落ちますが、使えないよりはマシ!
同じ軸幅なので付け替え可能。
書いてみるとこんな感じ。
特に太字は書道で使う筆並みに太い、大きい字が書けます。
ということで当初の目論みとは違いますがインクで使うことが出来ました。
これでなんちゃってペン習字に励みたい、励まねばなこの頃です。