2020 マイベスト 万年筆
皆様こんにちは。
歳も押し迫ってきて、ご多分に漏れず私も年間ベストをやっていきたいと思います。
万年筆、インク、紙の予定。
今回は万年筆ですが、今年の秋からどハマりしたにわかかつ、ぬるぬる&太字派の意見なんで話半分で聞いてやって下さい。
3位は金ペンデビューのカスタム74 SFM。
やはり軟調は正義だった。
適度にしなり滑らかな書き味で普段使いに重宝な字幅。
もっと太いの欲しい!とBも購入しましたが、書き味はやはりこちら。
個人的にはSBもあっていいのよ、と思いますがそれはちょっとペン種が違ってくるかなというところ。
SBの話をしたところで、多分それにあたるであろうFA フォルカンです。
最近まで扱いづらい万年筆、と言っていましたが紙を選んであげればポテンシャルを発揮してくれることに気づき、今めちゃ遊んでいます。
カリグラフィーはできないけど、漢字練習に使えば筆気分。
フワフワの書きごこちで濃淡も筆並みに出て面白い。
興味のある方はぜひ一度お試ししてみて下さい。
そしてやはり1位にせざるおえなかったプロシオン。
せざるおえない、というのはベストを決めるため改めて書き比べしたところ独特のスクラッチ感が気になり…。
これが噂の、と思いつつちょっと悩みました。
ただ比較せず書いていると真逆な表現ですが、滑らかかつ太字の楽しさを存分にに味わえる万年筆です。
ちょっとお高いかもですが入門にもオススメしたい一本。
ということでちょっとした番狂わせもありつつ悩みに選んだ今年の万年筆 ベスト3でした。
来年もやったらまた全然違う意見になってそうですが、今年はひとまずこれで。