文具沼報告記

文具沼の日々をつづります

ついに金ペンに手を出す カスタム74 SFM

 

iro-bungu2020.hatenadiary.com

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今までカヴェちゃんやらセーラーの四季織やら、万年筆色々お迎えしてきましたが、やはりあれが欲しくなってきました。

金ペン。

カヴェちゃんの失敗から万年筆購入には慎重になっているので、今回も店頭で試筆させてもらってから買おうと色々見て回る&検索。

そうなると自然と候補に上がってくるよね。

パイロット カスタム74!

万年筆らしいクラシックなビジュアルに、カラー&ニブ展開も豊富。

ネットの評価も高いし、とあるお店では買って間違いないと太鼓判をおされました。

それこそパイロットカスタムの試筆台は万年筆置いているお店なら高確率で置いているので何度も試し書きさせてもらい、自分でも悪くなさそうと実感。

 

そうなるとニブは何を買うかですが、太めニブ、最低でもM以上かなと思いつつ、何度目かの試筆に行った際、Mの隣にあったSFMというニブを使って見たところ衝撃が。

 FやMといったニブにはない、独自の柔らかさ。

試筆台にも書いているのですが、軟調という普通のペンより柔らかくしなるタイプとのこと。

この独特の柔らかさにすっかり魅了され、軟調ペン一択!と思っていたところに悲劇が。

なんと軟調タイプは黒タイプのみとのこと。

せっかく買うならカラーの中から何買おう、と思っていただけにショックすぎました。

最終的には、黒の軟調ペンとカラーの好きな軸買ってペン先交換して使おうかしら、なんて考えるところまで。

 

そんなことを考えつつ地元の万年筆も置いてる書店に行った際、出会ってしまいました。

SFMニブのカスタム74なのに1万円+税の万年筆!

驚きつつも、カスタム74確か去年だかに価格改定されたというのをどこかで見たので、改定される前のもののようでした。

(その後同様の改定前のカスタム74をちょこちょこ見かけます)

もちろん黒ですがすっかり考えすぎていて、流れるように試筆をお願いし、書き味に納得し、お会計を済ませている自分がいました。

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初のパイロットの箱入り万年筆!

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ちゃんとペンケース?に入れられてるのも嬉しい。

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初の金ペンニブに浮かれつつしっかりカメラに収める。

メッキ処理なんでしょうが金色なのが金ペン感あって上がります。

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毎度の汚い字ですみませんが、書いてみるとこんな感じです。

写真の中でも書いてますがとにかく滑らか!

そして調整なしでこの書き心地にすっかりパイロット万年筆のファンになってしまいました。

惜しむらくは色展開してるのにニブは限られるところ。

正直黒の首軸入れ替えでもいいから希望者には売ってくれないかなーと思ってしまいます

(事実今のディープブルーそんなデザインだし…)

ということで無事金ペン沼にも沼りました。

ただこの沼一本いっぽんがお高いというセレブ沼…。

一本いっぽん吟味して買っていきたいと思います。