文具沼報告記

文具沼の日々をつづります

万年筆に合うノート探し

よく万年筆を買うなら紙とインクも選ぶべき、と言いますがそれがわかってきたのは最近です。

色んなインク(といっても色彩雫などの水性インク)使いたくて万年筆使い始めたのでインクについてはまだ水性インクばかり使っているのですが、紙の重要性はわかってきたような。

そんな私の紙=ノート遍歴。

 

まずはみんな大好きロルバーン。

iro-bungu2020.hatenadiary.com

 来年の手帳として買ったのに年始早々に使い終わりそうです。

それはさておき使っている方も多いと思うのでご存知の方も多いと思うこちら。

万年筆の紙ではないので万年筆の種類によっては文字が太る(いわゆる滲む)紙です。

インクの濃淡も特に良くも悪くもなく。

ただ表紙が好みだと買ってしまう困ったノート。

 

次に仙台で買ったこちら。

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ツバメノート。

こちらはコラボ商品なので変わった表紙ですが紙はお馴染みの中性紙フールス。

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文字の太りもないけれど、インクの濃淡もハッキリ出るわけでもないちょっといいノート留まりという印象。

たまーにインク弾くなーと思ってましたが、それは自分の手汗というか手油というか…。

いや特別すごい出てるわけじゃないんですよ⁉︎

それでもインクに影響するんだなーと実感。

 

そして何気にセリア手帳用にと買った株式会社レイメイのdecona トモエリバー紙のリフィル。

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ほぼ日手帳の紙!というだけで買ってみましたが、まぁインクの濃淡は綺麗に出るわどんな万年筆でも文字太らないわで即効1位に躍り出た紙です。

皆さんがトモエリバーを推す理由がよく分かりました。

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どんな筆記具でも書き味いいんでしょうが、万年筆用って言ってもいいんじゃないか?と思うくらいの素晴らしさ。

お値段が安ければ紙は全部これでいい…と思ってしまうほど推しです。

 

そしてこちらも仙台で買ったノート。

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神戸計画のグラフィーロ。

最初使った時戸惑ったのはカリカリというか引っかかる万年筆だと文字が太るふとる。

ダイソー、KACOだとしみるしみる。

プレピーは大丈夫だったので改めて良さを実感。

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ただこちら濃淡がとても綺麗に出ます。

そして万年筆ぬらぬら派とうたっているだけあってとても滑りがいい。

のですっかりお気に入りになりましたが、こちらもお値段が…。

なのでつめつめで書いております。

 

そんな感じでああでもないこうでもないと書いてきましたが、買うときは結局表紙のデザインで決めてしまう私なのでした。