色が変わる 遊色インク比較 セーラー インク工房
先日遊色インクとして有名なセーラー インク工房のインク3色購入しました。
半月くらい万年筆に入れて書いてみましたが、見本通り遊色してくれるインクもあれば全然変わらないインクもあり。
今回はそんなインクのご紹介。
セーラーの公式写真にもある紙と同じ上質紙(スピカボンド)、バンクペーパー、ユポ紙の3種類の紙を使って試筆&撮影。
まずは123。
ロルバーン紙でも遊色感を感じるくらい遊色率・使用率高いのがこのインクなのですが、期待通り遊色向きの紙でもポテンシャルを遺憾なく発揮してくれます。
お次は123と同系色の224。
普通紙では123ほど遊色感感じず、暗めの色合いも相まってあまり使わないのですが、遊色向きの紙ではさすがのポテンシャル。
でも123より控えめかなー。
最後は赤系の252。
普通紙では全く遊色感を感じず、本当に遊色インク⁉︎と疑ってしまうくらいなのですが、遊色向きの紙ではさすがの変色ぶり。
ただ遊色というより変色って言ったほうがいいような変化具合。
総じてやはり123最強!
そして252は正直遊色向きの紙じゃないと面白くないインクだと感じました。
色合いも似てる夜桜よりちょっと暗めで結局夜桜使ったりしてたんですよね 汗。
でもバンクペーパーでポテンシャルを発揮してくれたので、バンクペーパーのノートとか買って遊ぼうかなとも思いました。