万年筆用紙セット メモパッド 試し書きしてみた
以前楽さんにて購入していたmemoterior writing for fountain penを試し書きしてみました。
私が行った10月末は大きい便箋サイズやそれぞれの紙単体販売もありましたが、現在の在庫はご確認下さい。
このメモパッド、名前の通り万年筆向きの紙のメモパッドなのですが、5種類の紙がセットになっているのでこれで思う存分試し書きして好みの紙を買うのも大あり、というかそのためのセットかと思います。
セット内容はこちら。
使ったことあるのはトモエリバーのみ。
ワクワクしながら試し書きしてみました。
OKフールスは説明通り確かにカリカリするけど、かすれやすいカスタム74 B 万年筆はかすれる…。
万年筆のせいもあるけど、こんなもんかなーと思いつつ次へ。
カスタム74かすれませんぞ!
遊色インクとして有名なセーラーのインク工房123もセーラーさん推奨なだけあって存分な遊色感。
はい、もういうことありません!
さすがのトモエリバー!
かすらないし発色いいしやはり私この紙好きだわー。
かすれもにじみもなく良い紙。
こうなってくると書き心地かなぁ。
良さげと思いつつカスタムがにじみました…。
ということでカスタムが書きにくかったOKフールス以外は概ね良い紙でした。
(イーストーリーはにじみましたが、フールスの書きずらさに比べたらまだマシ)
そしてやはり私はトモエリバーが一番かなぁ。
かすれずにじまず発色よく言うことなし。
あとは書き心地の差になってくるので、本当に好みの問題だと思います。
正直そこまで使ってないのでバンクペーパーとスピカボンドの差はない感じ。
ただインク工房 123のような遊色インクにはバンクペーパーですよね。
書いてて楽しさが段違いです。
と私はこういった結果でしたが、書きごこちなんてものは本当に人それぞれなのでゲットする機会があったら是非試されることをお勧めします。